第3回座談会

2013-03-10

2013年2月27日(水)の19:30より、本年度第3回パトリンクの座談会が行われました。

日時:平成25年2月27日(水)19:30~21:00
場所:市民活動室 ポポロ
出席者:6団体9人+朝倉(0946)ギネスチャレンジ5名

いろんなご縁が繋がり、急遽座談会を行うことになった、パトリンクの定例会。
講師に(0949)ギネス‐チャレンジ結~逃げタオルで結ぶ二人三脚(946人947脚)~を企画・運営・PRされている、里川さん、薄木さん、松本さん、高橋さん、高倉さんをお呼びして、熱い熱い座談会となりました。

(0949)ギネス‐チャレンジ結について
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ギネス記録に挑戦という、大きな大きなイベントですので、いろんな団体の協力が必要です。
きっかけは「僕らの楽校」という、朝倉市教育委員会が主催する青年講座の活動に参加した人が、ゆるく繋がっている組織体でスタート。
「一人じゃできないこともみんなでやれば何とかなる!」「やりたいことをみんなでやってみよう!」というスタンスで、
赤ふん餅つき隊や、認知症の人が住みやすいまちにしたいワークショップの開催、あさくら婚活物語など様々な取り組みをしてきたそうです。

3年前くらいから世界一になりたいとの夢を語りだし、二人三脚をやってみようという話に。
当初のギネス記録は300人くらいだったのが、次にいきなり602人の記録が出て諦めかけていたときに、朝倉市郡で広域観光に取り組む団体の会議に呼ばれ、そこで「ギネスに挑戦したい」という夢を話したら、乗ってくれて「じゃあやろう!」という流れになったそうです。

認定されるには団体名が必要で、絶対に入れたい「チャレンジャーズ」という名前を基盤に考えられました。
当然、愛着のある名前が良い。
「朝倉」という地名を入れると、そのほかの地域から参加される人に対してカドがたつかもしれないので、市外局番0946、地域946人が足並みを揃えるって良いじゃないかという話に。
正式名称は「0946 G チャレンジャーズ」。
Gにはいろんな意味を込めているそうです。
※Guinness Greatなど
二人三脚に使う紐は、原鶴温泉のタオルを使い、原鶴温泉のPRとともに、福岡県発祥の逃げタオル運動を広める活動も合わせて行われます。

「逃げタオル運動」とは
災害などで避難が必要な際、逃げタオル→逃げた+おる(居る)=避難完了しました!という印に、ポストなど目につくところにタオルを下げて避難し、避難完了を知らせる運動。

【今回のギネス挑戦の意味合い】
・二人三脚はスピードを求められない。
・たくさんの人が繋がってゆっくり歩く。
・地域の連携を象徴するイベント。

皆が心を一つにして、肩を組み、ゆっくりと進む。
この二人三脚は、まさしくいろんな意味での連携を象徴していて、まちづくり運動には最適のような気がしました(^^)


その後の質疑応答・意見交換では、朝倉と日田で交流できたことの喜びや、「日田やきそばにソウル!を込めて届け隊」がギネス挑戦に参加すること、など大きなイベントで繋がる何かを楽しみにしているメンバーの表情が印象的でした。
朝倉の方のお言葉で、
今回の挑戦は「結びついて共に歩く」というとても日本人らしいイベント。海外に発信もし易い。逃げタオルというのが海外の人にも伝わりやすい。「need get a towel」 を「Mottainai」に続く世界共通語にしたい。
という話に、込み上げる熱い想いを感じました。

ギネスイベントの成功を願うと共に、日田からの参加者を募り、また我々の発奮材料にして、今後の協業なども含めて動いていかなければ!
熱い想いに胸打たれ、その刺激が僕達のパワーになります。

(0949)ギネス‐チャレンジ結の皆様、お忙しい中、誠にありがとうございました!

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